確定申告
昨年は転職とか住宅ローンとか色々とあったので確定申告。
電子申告については、この方の記事にもあった通り、絶対郵送の方が楽、という理解でこれまで避けて来ましたが、どんなダメな制度でも食わず嫌いはよくない、という姿勢に立ち利用してみました(笑顔)。
まずは悪名高い住民基本台帳カードと電子証明書を作成。暗証番号(数字4桁)とパスワード(大文字英数字 8〜50 文字)の設定が必要という時点で結構つらいのですが、それよりもパスワード入力機がゴツすぎるのか、新規作成はもちろんパスワード変更も太子堂出張所では出来ず、はるばる世田谷区役所に足を運ぶ必要があるのが面倒です。
「世田谷区役所に行く暇あったら隣の世田谷税務署で確定申告を済ませられる」という点だけにおいても、電子申告の意味は半分以上吹き飛んでいますが、とりあえず手数料 1,500 円也。
次にこの辺のカードリーダーを購入。前々から「カードリーダーの個人購入が必須の制度」というのが冗談としか思えなくて、そういう意思決定がなされた会議の議事録とか公開されたら、ビジネススクールのケーススタディが書けるんじゃないかと思ってます。まあこちらもダメ制度と承知の上でやってるので、躊躇無く購入。1,890 円也。
実際の申告作業は、Mac 限定と思われる鬼畜なトラップが 3 点ありましたが、先人たちの屍のお陰でなんとかなりました。
- キーチェーンの罠:これ気付く人いるんだろうか。。。お陰様で(世田谷税務署の隣の)世田谷区役所に 2 回行くことが出来ました(笑顔)。
- エラーコード AF0020-701:エラーコード一覧にないエラー。Safari を 32 ビットモードで起動すればいいらしい。
- エラーコード HJS0434E:エラーコード一覧にないエラー(そんなのばっか)。「利用者識別番号が使用できないので税務署に連絡しろ」と言われるが、連絡しても埒があかない気がしたので、利用者識別番号をとり直して途中保存データを使って突破。
振り返ってみて、
- 1 回目はマゾには堪らない経験ができるが、1 回やれば慣れる。
- NTT Data の Mac に対する愛の無さがハンパない。Mac が普及したら NTT Data は潰れるんじゃないかと思う。(∴日本で Mac は普及しない)
- 住基カードも含めて暗証番号を 4 つ作らせといて、結局 2 個しか使わないのがすごい。
- 税額計算自体は超スムーズ。毎年コロコロ変わる制度をよく作り込んであると思う。
- 申告書類を郵送する必要がないが、結局何かしら関連書類を郵送する必要がある。郵送しなかった書類を 5 年保管しとくのも何気にヘビー。
フツーの人は書類作成だけサイトを使って郵送するのが吉。一度電子申告の魔界に落ちてしまった人は、泣きながらやり続けるのが吉みたいです。
