2005年12月23日

XBOX 360

今週の日経ビジネスで、ゲームボーイミクロが失敗作として紹介されていた。

『デザイン性は高いものの、機能が全く追加されなかったことが敗因』と書かれてましたが、互換機なので機能が追加されないのは当たり前。でもやっぱ、アドバンス互換のDSがあるのに買わないよなーとか思います。

もともとが『30~40代のゲームを辞めてしまった層を取り戻すのが目的』で、通算70万台は売れたわけですが、当初目標である400万台には遠く及ばなかった。実際、ランキングを見てみると、実はゲームボーイアドバンスSPよりも売れてないことに驚かされます。天下の任天堂と言えども、マーケティングを誤ると痛い目に遭うんだなあ。

しかしそのランキングの中、本当に凄いのは、先週発売されたばかりのXBOX360。DSやPSPに負けてるのはいいとしても、上述のゲームボーイアドバンスSPにもゲームボーイミクロにも軽く敗北、それどころかプレステ2にも、あろうことかゲームキューブにも負けています。

発売2週目の売上が週間8,000台の第3世代ゲーム機って。。。

国民性の理解不足、不十分なブランド力、価格設定の難しさ、ハード開発に留まらないソフト・サービスのネットワーク展開、ほぼ世界同時の垂直立上げと、その状況下での品質管理。史上もっとも成功してきた偉大な企業にとって、様々な挑戦を伴うラウンチだったと思いますし、その挑戦にはリスペクトの意を表します。

一方で、ビジネスの世界に生きる人間として、物を売るということについて、ここから何かを学ばなければいけないと思っています。